2011年1月14日金曜日

ソーシャルメディアコンテンツを考える際の5つのTips



via flickr by richardjingram

ソーシャルメディア上での公式アカウントの運営で重要なこと、それはもちろんコンテンツです。Chief Content Officer なる職種が生まれていることからもその重要性は理解できると思います。

さて、それではそのコンテンツ、どのように作っていけばいいのか。さまざまなTipsがすでに公開されていると思いますが、Mashableに紹介されていたものが非常にコンパクトにまとめられていたので抄訳にてご紹介。

1. 自分の声を知ること
ソーシャルウェブで話すことはすべてそのブランドらしく聞こえるべきです。例えばSkittle(キャンディーのブランド)のメッセージは、1,000以上のコメントがつき、10,000以上のLikeがついています。その秘訣は、メッセージがキャンディーのようにカラフルで楽しく、創造性にとんでいること。簡潔で毎日更新される、香りの詰まった言葉は、確かに驚くべきものです。言葉という形のキャンディーを毎日楽しませてくれます。

2. コンテンツと時期
伝えたいことのカレンダーを作りましょう。そして人々の生活や季節感との親和性を持たせましょう。1月にサンタクロースのことを気にする人はいませんが、クリスマス後のセールには興味があります。Google Trendsを使えば確認できるでしょう。
Macy’sとBanana Republicのツイート比較





3. オーディエンスを理解しよう
あなたがフォローされ好まれているのはブランドが彼らに何かを提供しているからです。それが何かをしっかり理解しましょう。SKYY Vodkaのツイートはフォロアーの多くに関心がある「究極のブラッディマリー」についてのもので、人間味のある反応をして積極的に会話に参加しています。

SKYY VodkaとGrey Gooseの比較





4. 問題解決
オーディエンスに対して、彼らが自分で解決できるツールを提供し、ソーシャルメディアチームが正しい情報をシェアするようにしましょう。他人の役に立つことで信頼を構築し、信頼が関係を強固なものにします。
5. 正直であれ
良いコンテンツとはニセモノではありません。それは人、正直さです。それは人間性と視座を持っています。それは本質的にソーシャルなものです。だからこそ、私たちを強く結びつけ、ブランドをフォローし、好きになるのです。
偽りは見破られますが、楽しく、正直で、親和性があれば、友達に推薦されます。これこそソーシャルメディアの全て、ではないでしょうか?

今年一年のコンテンツ計画の見直しの参考として、また時々の振り返りとして確認したくなる内容ですね。 


ご参考










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