2010年1月26日火曜日

伝統的なPRとソーシャルメディアPR、基本は同じ。重要なのはテーラーメード


"HOW TO: Use Social Media in Your PR Pitch Plan"という記事を読んでいて、ソーシャルメディアの時代になっても基本は変わらない、ということを改めて確認できて、ちょっといい気分。
上の画像は、ジャーナリストのTwitterアカウントに対して投げかけたアプローチ(Pitch)であり、ここに全てが集約されているといってもいいと思います。
伝統的なPRとおなじく、記事を読み、記者のことを調べ、そしてアプローチする。それがソーシャルメディアに置き換わり、「プレスリリースの配信」ではなく、TwitterやSNSなどのような「ツール」使い、記者やブロガー、一般のユーザーにアプローチする。それだけのこと。
ただここで重要なのが、最初のステップである「相手を理解する」というプロセス。これなくしてPRは成功しません。情報を送る相手に合せてこちらの情報の出し方を変えていく(テーラーメード)ことが重要ですね。
テーラーメードの役立つ情報をもらえれば、使われる確率が飛躍的に上がる、というのは記者の立場で考えればすぐにわかると思います。
若かりしころ、手書きのFAXで上のツイートと同じようなことをしていたのを懐かしく思い出しました。

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